屋根の塗装、そろそろ必要?見逃しがちな“劣化サイン”4選!
はじめに、
こんなお悩みありませんか?
「屋根の色がくすんできた気がするけど、これって塗替時期?」
「塗装のタイミングって自分で判断できるものなの?」
外壁に比べて、屋根は日常的に目が届きにくいため、塗装の必要性を見落としがちです。
しかし、屋根こそ紫外線・雨・風の影響をもっとも受ける場所であり、定期的なチェックが重要です。
屋根の塗り替えが必要になる
「4つの劣化サイン」
①色あせ・変色

長年紫外線にさらされることで、塗膜が劣化して色が薄くなったり、ムラが出たりします。
→ 【見た目の初期サイン】です。
②コケ・カビ・藻の発生

屋根表面に水分がたまると、コケや藻が繁殖しやすくなります。
→ 放置すると雨漏りリスクも。
③塗膜の剥がれ・ひび割れ

防水機能が落ちると、塗装がパリパリに。
→ そのままでは雨水が屋根材にしみ込みやすくなり、劣化スピードが加速。
④サビの発生(金属屋根の場合)

トタン屋根や金属パネルの場合は、赤サビ・白サビの兆候が劣化のサイン。
→ 放置すると穴が開くことも。
いつ塗り替えるべき?
見極めのポイント
一般的には、10年に1度のメンテナンスが推奨されています。
ただし、気候条件・屋根の素材・塗料の種類によって前後するため、“劣化の進行具合”を見て判断するのがベストです。
ご自身でチェック!
屋根の劣化サイン確認方法
「業者に頼む前に、自分でもある程度見ておきたい」
そんな方に向けて、安全にできるセルフチェックの方法をご紹介します。
✅ 離れた場所から屋根全体を目視確認
チェックポイント:
- 色がまだらになっていないか?
- 部分的に黒ずんでいる、白くなっている箇所はないか?
- コケやカビが発生している場所はないか?
ポイント:
- 特に日の当たりにくい北側や隅部分はコケができやすいです。
- スマホのズーム機能で撮って拡大するとより見やすくなります。
✅ ベランダや2階窓から見える部分を観察
チェックポイント:
- 塗膜がめくれていないか?
- 表面がボロボロ・ザラザラしていないか?
- 金属屋根の場合、サビや白い粉のようなものがついていないか?
ポイント:
- 雨樋の近くや軒先も確認しやすい場所です。
- 近くで「塗料の粉(チョーキング)」が手につくようなら劣化のサイン。
🚨 注意事項🚨
- 屋根には絶対に登らないでください!
- 高所作業は非常に危険です。セルフチェックは“地上から見える範囲”に限定しましょう
☎こんなときはプロに相談を!
- 高所での状態確認が難しい
- 業者の言うことが本当に必要なのか判断できない
- 雨漏りや室内への影響が出始めた
屋根の診断は高所カメラやドローンでの撮影を行っている業者に依頼するのもおすすめです。
まとめ
- 屋根は見えにくい分、劣化サインを見逃しやすい
- 色あせ・カビ・ひび割れ・サビは見逃さない
- 状態によっては早めの塗り替えが家全体を守る
おわりに
屋根の劣化に早く気づくことが、住まいを守る第一歩です
屋根の劣化は普段なかなか目に入りませんが、早めに気づければ補修費用やダメージを最小限に抑えることができます。
「長く安心してこの家に住みたい」と思う方こそ、定期的なチェックと早めのメンテナンスが大切です。
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